私たちが目指すこと

経営理念

技術を通して安心安全な未来をつくる

経営理念への想い

“未来をつくる”という意味は、災害に強く生活利便性向上を目的とした住みよい街づくりの貢献、施設の修繕や設備投資における企業の発展、個人の夢の実現、の一端を担っております。造った物は、世代を超えてソノ役目を果たしながら使用され続けます。大正土建の造る作品は、未来の生きている人達の安心安全をつくる社会的重要な役目も果たしています。

その役目を果たす“技術を通して”とういう意味は、長年積み重ねてきた技術、職人としての腕、丁寧で確実な施工、を通してやっていきます。この先、可能性を広げる為に“未来をつくる“に沿う色んな技術、工法、材料を取り入れる事も考えていきたいと思っています。

また、我々の技術で土木分野だけでなく色んな所にもお役に立ちたいと思っています。

何で、大正土建を選んで頂いたのかを考え、それに感謝し、お客さんの安心安全と満足を追求しつづける事。その為に、自分の可能性を信じ挑戦し続け、情熱と誇りを持って技術と心を磨きつづけます。

経営方針

1. 商品・市場・サービスの事業展開についての方向と目標

サービス・商品に関して、お客さんの要望を高いレベルで答え、丁寧に速く施工する事。大正土建のつくる作品は、他社と比べて耐久性も良く、精度が高く、予算以上の仕上がり、災害に強いものづくり、不便や危険の改善、安心安全に暮らしたい、個人の夢の実現、企業の発展を支え続けます。

日々進化していく土木技術、新たな工法を意識し取り入れ挑戦をする。また、個人個人の技術や腕を磨きつづける。その事で、事業領域が広がり新たな需要も広がります。

  • 出来るだけ自社で施工を行なう事で外注の経費が抑えられ、お客さんの予算内で出来る事が多くなる。外注に出す場合もキッチリを施工してくれる業者を選定し、お客さんの満足度を高めます。
  • お客さんは、色んな経緯や想いがあって大正土建に仕事を依頼してきます。しっかり、お客さんと会話を行います。想いを満たす以上の仕事を行います。経済的な理由でどうしても、強度や安全に関わる部分でお金を抑えたいと言われる場合は、クオリティを下げない説明や、仕上がりが少し悪くなるが強度は確保できる工法を選択するという説明を行います。

大正土建に頼んだら、速いし、いい仕事してくれるから、安心できる!という会社にしていきたいと思います。

2. 働きがいのある会社づくり(社員の幸福追求)

  • 安全に施工を行なう上での設備投資や老朽化した機械の交換を行う事で、体の負担を軽減させる。
  • また、これがあるともっと良くなる、これがあると、理念に沿った事ができる!という設備投資の提案も受け入れる様にすます。
  • 自身がどうなりたいのか。仕事面?自分自身の心?常に探求する事で自分も成長できる環境づくりを行う。具体的に、こうしたいと言って欲しいと思います。手段については、話し合い力になります。会社にとって個々が成長できる事で個人が人間や技術者として深くなりお客さんに還元できます。
  • 定年退職制度の廃止。65歳を過ぎても週4、3でもいいので体調と相談しながら出来る範囲で大正土建にきていだだけたらと思います。次の若い世代に技術を教えてください。
  • 粗利が出たら、会計士さんと話し合い金額を考え賞与として還元します。

3.企業の社会的責任(地域社会、環境への対応)

私達のつくるものは、災害に強く生活利便性向上を目的とした住みよい街づくりの貢献、施設の修繕や設備投資における企業の発展、個人の夢の実現、の一端を担っております。我々が亡くなっても造った物は、世代を超えてソノ役目を果たしながら使用され続けます。
また、三豊市の防災協定にて、私達は、災害時において災害復旧する役目を果たしております。
会社ができて60年です、今までこの役目を果てして来ました、これからも、この役目を果たししつづける為に、大正土建を存続していきます。

4.戦略、どの位置付けで戦っていくのか。

  • 1.の部分で述べた通り、過激な価格競争に参加しないなので、逆にそこに相応しい会社になるべきだと感じています。価格で勝負する場合、薄利多売をしなければならないのが基本です。
  • 我々の競合相手がどの位置の業者なのかを考える必要があります。
    例えば、値段で勝負すると決めた場合、競合相手の会社の特徴として、服装が半袖、休憩中の態度、急がないと利益が出ないので安全無視の危険行動、ごみのポイ捨て、咥えタバコ作業、そして精度の低い技術、簡単な仕事でも雑に行います。この部分の方々と勝負するとまず、誰でもできると言う事なので、業者数も多く過度の価格競争が発生します。施主も構造物の仕上がりそこそこで、価格しか興味がない為に、業者をゴミの様に扱われます。
  • どういった施主をお客さんとするのか?
  • お金を払っているから業者は下という扱いでなくてお互いが話し合いながら良いものをつくっていこうという間柄ができる様な方だと思います。
  • 価格競争に参加しない適正単価で仕事をする為にどうしたら良いのか?
    その位置に相応しい会社になる事だと思います。
    まずは、あいさつ、服装、作業中の態度、施工も丁寧にする事からだと思います。
  • 施主に気を使わせない。
    お客さんは、土木については、ほぼ素人である。どうしても、見た目を優先し構造物の機能を果たせなくなる事を判りながらも○○をして欲しいとおっしゃります。生死に関わる場合もあるので強度保持優先の為の説明します。
    予算もある場合、予算に合わせて最大限の努力をし、場合によって見た目が少し犠牲になるが、もっとこうすれば良くなる!という提案をしてみる事が大切です。

5.採用について

  • 68期ビジョンを参考に人を採用する計画でいます。
  • 大正土建の仲間になる事で自分がどうなっていくのか、そしてどうなっていきたいのかを明確、サポートする事で各個人の“生きるテーマ”全うできる様な環境づくりをつづけていきます。
  • この指針書を読む事で共感してくれる仲間を採用します。
  • できる事だけしかしないというのではなくて、自分の可能性を追求し続けるという想いが必要です。

100年ビジョン

暮らしと命をまもる技術を深める

地震、台風、豪雨、山地崩壊などによる災害から、
命や財産をまもる技術や設備投資をしつづける。

地震対策における地盤改良
(例、パワーブレンダー工法)

コンクリート化が進んだ構造物を自然に逆に戻すビオトープ土木工事事業に着手

ビオトープ・・・その地域の野生動植物たちが、自然な生態系で生きている空間を指します。
これまで、社会基盤整備の名のもと、結果として多くのビオトープを犠牲にしてきた側面がありましたが、今後は、残されたビオトープを守り、回復させることと、失われたビオトープを新に創りだすことである。自然環境を保全・創造し、自然と人間の調和・共生を目指した「多自然型土木工事」が未来への私たちの責務であると考えています。

瀬と淵の創出

写真左が淵、右が瀬です。
河川の構造を多様にすることによって魚の休息場所、洪水時の避難場所、餌場などを確保することができます。

巨石張り

巨石張りは護岸としての洗掘防止効果の他、空隙を多く作り出し、隙間の空間に昆虫類の生息を可能にし、また植物の定着を促します。

土砂崩れからの復旧

少子高齢化に伴う困りごと解決の技術を深める

例・・田んぼ、畑のあぜの草刈をせずに済む
コンクリート張り

体の負担軽減や、安全に作業ができる様な設備投資の追及
危険な現場における重機作業を遠隔操作し、工事現場の無人化

社内について

社内の満足度を高めていく事。
色んな人が弊社を知ってもらう事で、夢を描いて自分も大正土建の一員になりたいと思える会社を目指す。
地域に無くてはならない会社になる。

 

求人のエントリーはこちら

憧れの職人になろう!